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料理人の包丁とポリッシャーと私

テーマ:スタッフのつぶやき

【同業者の方、ごめんなさい】
リボルト静岡店主の櫻井です。今回は磨きについて語ってみたいと思います。
半分独り言ですので、興味ない方はスルーしちゃってください。


突然ですが、あなたは料理が得意ですか?
私は苦手です。
魚を3枚におろすなんて、もってのほかです。
骨に残った身の多さに、

「これは包丁の切れ味が悪いせいだ!」

と、ちょっと値が張る包丁を買いに行ったくらいです。

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では、購入した切れ味が良いであろう、高値の包丁ではどうだったか。
確かに良く切れる。
だが印象としては、まぁ~少しはマシになったかな程度のレベル。
自分の料理の腕のなさに改めて痛感した瞬間でした。

さて、
どうしてこんな話を持ち出したのかというと、
コーティング作業の最も重要なポイントである
”下地処理(磨き)”においても、同じような事が言えるからです。


最近、こんなお問い合わせが増えてきました。

「リボルトさんは、どうやって磨いているんですか?」


一般のお客様だけでなく、板金塗装業者様や時には同業者の方までも。
実はこういったお問い合わせは以前からも割りと多くあったりします。


おそらく背景には
 ・塗料・塗装の質の変化
 ・自己修復塗装採用車の多様化
 ・濃色車の磨きに対してお客様のニーズの高まり  などなど・・・・


様々な理由から
従来通りの施工方法では対応し切れないケースが生じてきた。
これがあるのだと思います。


Q 濃色車をシングルで磨いたときのオーロラ跡が取れないんです・・・
Q コンパウンドを洗い流したら、あとから磨き跡が浮かび上がってきてしまって・・・
Q スクラッチシールド車を磨いたら、もうどうにもならなくなってしまって・・・
Q 窓ガラスのウロコ取りに研磨剤を使ったら傷が入っちゃって・・・


そして最も多いのが、、
Q ポリッシャーはどんなものを使っていますか?


このご相談。
ポリッシャー(機材)や道具に関しての事です。
正直な所、私は技術・知識の安売りはしません。
この話をするととても長くなってしまうので割愛しますが、
ご相談を頂く方の全員に共通する、”ある特徴”に気付きました。


なんだと思いますか?


それは、、、


==============
良い機材、良い道具、
それさえ揃えば自分にも出来る
==============


そう思い込んでしまっている事です。


先に挙げた料理下手な私の包丁の話と同じです。
私は、「切れ味の良い包丁さえあれば綺麗に魚をさばける!」
そう思い込んでました。
しかし、結果は違いました。


使用する機材や道具が同じであれば、同じように磨けるのか。


これだけではおそらく無理だと思います。
では、他に特別な事をしているのか?
私はこう問われたら必ず「特別なことはしていませんよ」と答えています。

280320-01b.jpg

料理人、一流シェフ、達人、プロと呼ばれる方達が、
仮に私が使っていた切れ味の悪い包丁を使ったとしても、
包丁を磨き上げ、素材のパフォーマンスを最大限に引き出し、
そして身体に染み込んだ手さばきで、
いとも簡単に魚をおろしてくれることでしょう。


これはちょっと教わっただけでは、真似出来るものではないと思います。
力の入れ加減、手に伝わる感触、
過去の経験からどう処理したらいいかを考えずとも自然に身体が動いていく。
経験からくる引き出しの多さに勝るものはないと思いませんか?


”特別なことはしていない”


しかし、その作業のひとつひとつには
積み重なった技術が含まれているものです。


コーティング業界の方はご存知でしょうが、
以前からあるポリッシャーの名前が飛ぶように広まっています。
使いやすい!早い!磨ける!という方もいれば、
思っていたより使えないという方もいるように、
パフォーマンスを左右するのは使い手です。

さらにプラスして申し上げると、
思っていたより使えないと感じる方の中には、
求めるクオリティが高く、その域から見るともう一歩足らず・・・
そんな意味合いも含まれると思います。
(わかりづらい表現ですが、わかる人はこの意味が伝わると思います)


コーティングをご依頼されるお客様からすると、中身が見えない部分ってすごく多いと思います。
施工内容・施工環境・施工方法・使用溶剤・・・
さらに付け加えると、
お店によって ”綺麗”の基準がまるで違う のですから。

新車を購入予定の方、コーティング施工をご検討中の方、
料理下手な私でよろしければ、全力で愛車のケアのお手伝いをさせて頂きます!
どうぞお気軽にご相談下さいませ。


※追伸:
同業者の方、ごめんなさい。私は技術や知識の安売りはしません。
でも、新しい知識を身に付けたい!学びたい!という熱意は嫌いではありません。
その熱意に私も負け時と日々努力していきます。


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