カーコーティングの種類とは??その②

テーマ:コーティングに関すること

皆様こんにちは リボルト岡山店です!


今年も残す所、あと少しとなりましたね。師走という事もあり、年内のうちに我が家を大掃除しよう、車を綺麗にしよう!と言う方、多いのではないでしょうか?
今年の汚れ、今年のうちに!カービューティー、メンテナンス、カーコーティングの事なら、まず当店へ!是非お問い合わせ・ご相談下さい!!


さて、今回はコーティングの種類によるメリット・デメリットについて解説しちゃいます!


①-1 油脂系コーティング(ワックス)

◎メリット

・光沢があり、撥水性能が期待できる

◎デメリット

・熱に弱いため雨で流れ落ちてしまう

油脂系コーティング(ワックス)とは、カルナバ蝋という蝋を原料としているため艶出し効果があります。比較的安価で施工できるので愛用していらっしゃる方が多い印象ですが、塗装面に油の膜を張るために、熱による劣化や油汚れが付着しやすくなるのが難点です。


ワックスとは簡単にいうと

①熱による劣化が起こりやすい

②塗装に結合しない

③比較的安価でDIY向け

④持続性が悪い


次に、樹脂系コーティングについて解説しちゃいます!


①-2樹脂系コーティング(ポリマー)

◎メリット

・ワックスよりは持続性が良い

◎デメリット

・熱による劣化でコーティングが剥がれてしまう

樹脂系コーティング(ポリマー)とは、高分子体化合物と言われるフッ素やシリコンが含有された製品で、ワックスに比べ耐久性(持続性)が長く、1度の雨や熱で流れ落ちる心配はありません。
樹脂系コーティング(ポリマー)は施工性が良いためか、素人の方でも簡単に施工出来ます。主にネットショップ等で液体状ワックスが販売されていますが、これらは全てポリマーコーティング剤となります。

量販店で比較的安価で依頼出来て、施工時間も約2時間程で完了するので気軽に頼めるのが特徴です。


ポリマーコーティングとは簡単にいうと

①ワックスよりは持続性がある

②自分でも気軽に施工出来るDIY向け商品

③施工性に優れていて、量販店やガソリンスタンド等で気軽に頼める

④施工時間が短いので、待ち時間が比較的少ない


次に、ガラス系コーティングの解説をしちゃいます!


①-3ガラス系コーティング(ポリマー×ガラス繊維)

◎メリット

・樹脂系コーティングより持続性が良い

◎デメリット

・紫外線(UV)による劣化を防止することが出来ない

ガラス系コーティングはガラス繊維が含有されているため、樹脂系コーティングに比べると持続性が良いが、ガラスコーティングに比べると耐紫外線性に衰える


ガラス系コーティングとは簡単にいうと

①樹脂系コーティング(ポリマー)より持続性が良い

②ポリマーコーティング剤にガラス繊維を含有

③ポリマーに比べると光沢や防汚性効果が高い

④カーディーラーの大半がガラス系コーティングを取り扱う


そして…当店取り扱いのガラスコーティング✨について解説しちゃいます!!


①-4ガラスコーティング✨(硬化型ガラス繊維)

◎メリット

・ガラス被膜を形成するため光沢(艶)に大変優れている

・耐紫外線性や防汚性効果に大変優れている

◎デメリット

・ガラス系コーティングと比べて費用が高い

・万が一、酸性溶剤を使用するとコーティング被膜が解けてしまう恐れがある

硬化型のガラスコーティング剤は施工性が非常に難しく、コーティング塗布時にムラになってしまう可能性があるため、ほとんどの量販店やカーディーラーでは取り扱いが困難になります。コーティングプロショップの大半がガラス被膜(シリカ)を形成する製品を取り扱っているため持続性や光沢(艶)に大変優れているため、多くのお客様からご好評いただいております!


ガラスコーティング✨とは簡単にいうと

①100%ガラス被膜を形成するため、持続性に大変優れている

②シリカ被膜を形成するために、防汚性効果や耐紫外線性、耐擦り性能に大変優れている

③硬化するとガラス被膜を形成するため熱や雨に非常に強い効果を発揮

いかがでしたでしょうか?

今後も当ブログにて、随時更新していきますので、是非ご覧いただけたら幸いです。


最後まで御覧頂き、誠に有難う御座いました。


以上、リボルト岡山店がお伝え致しました!!

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