紫外線軽減効果あり!トップコートのご紹介

テーマ:お知らせ

リボルトグループ各店舗のコーティングで使用しているトップコートには、紫外線を軽減させる効果を付加しております。

紫外線は私たちの目には見えない短波長の電磁波であり、太陽より地上に多く降り注いでいます。

ご存知のようにその紫外線を生物や物質が多く浴びてしまいますと深刻な被害を受けてしまいます。

開発に時間はかかりましたが、全コーティングコースにこのトップコートを施工しております。

♦︎紫外線について♦︎

下記画像より、紫外線は波長の大きさにより3種類に分けられています。


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・UVA(波長320–400nm):地上に届く全紫外線の約95%を占めます。波長が長いため物質の奥まで届きます。それ自体のエネルギーは弱いのですが、時間をかけて物質の内側の劣化を引き起こしていきます。

・UVB(波長290–320nm):地上に届く全紫外線の約5%を占めます。波長が短いため物質の表面近くに影響を与えます。エネルギーはUVAよりも強く深刻なダメージを与えます。

・UVC(波長200–290nm):エネルギーは一番強く、破壊性が最も大きいです。しかし地球上空のオゾン層を突き抜ける事は出来ないため、通常は地上には到達しません。


地上に降り注ぐ紫外線はこのUVAとUVBとなり、物質へ強い影響を与えます。今回のトップコートへの紫外線カット効果は、このUVAとUVBの両者に対する軽減となります。


UVAへの軽減効果:波長320–400nmのUVA帯域の紫外線を可視光線緑帯域である495〜570nmへと変換する紫外線蛍光剤を含有しています。

下記画像は左が従来のトップコートで、右が紫外線蛍光剤を含有している新トップコートです。

紫外線ライトにてUVA波長の紫外線を照射しますと緑帯域の可視光線へと変換され光ります。変換されることで、UVA紫外線が軽減されます。


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UVBへの軽減効果:波長290–320nmのUVB帯域の紫外線を主に吸収し熱エネルギーに変換する紫外線吸収剤を含有しています。

下記画像はこの吸収剤が吸収する帯域の波長特性を示しています。

吸収するのはUVB帯域がメインの吸収ピークではありますが、実際には、UVC~UVB~UVA全帯域に渡っての吸収効果があります。


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地上に降り注ぐUVAとUVBの両紫外線を軽減するガラスコーティング剤(新トップコート)を使用することで、塗装の劣化を少しでも遅らせる効果が期待出来ます。

紫外線軽減効果をうたう他社製品のものはUVAもしくはUVBのどちらか一方だけというケースはありますが、UVAとUVB両方共に軽減の効果があるガラスコーティング剤は、ほとんどありません。

これからも最先端のコーティング技術を目指して進んで参ります。

カーコーティングをお考えの方は、リボルト新潟へご相談ください!

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