「新車磨きの勧め」S660のコーティング完了!

テーマ:施工ギャラリー

ホンダS660のコーティング「リボルト・プロ」が完了いたしました。

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お客様からの良くある質問に「新車でも磨いた方が良いんですか?」という質問がありますが、今回施工のS660はそのお手本の様な車両でしたので紹介させていただきます。
新車でも磨きを行った方が良い理由は主に「塗装の曇りが取れる」という事と「納車時の洗車傷が取れる」という事があります。
新車なのに塗装の曇りとは何ぞや?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、車の塗装は多かれ少なかれほとんどの車が納車時に曇りがあります。
今回施工のS660も塗装の曇りがかなりありましたのでご覧いただきたいと思います。

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LED照明がぼんやりと曇っているのがお分かりいただけるでしょうか?

この状態で磨きを行わずコーティング剤を塗ったとしてもこの塗装の曇りが消える事はありません。そのコーティング剤が例え何十万円もする超高級コーティング剤だったとしても消える事は有りません。
どんなに高性能なコーティング剤でも下地が悪ければ仕上がりの艶はそれなりです。逆にどんなに安いコーティング剤でも下地が良ければ仕上がりの艶はそこそこ出ます。
と言うくらい、コーティングにとって仕上がりを左右する下地は「命」なのです!
それでは磨きでどれくらい変わるか?ボンネットの磨き途中の画像をご覧いただきたいと思います。右半分が磨き前で左半分が磨き後です。

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LED照明の輪郭が全然違うのがお分かりいただけたでしょうか?
磨きで車の塗装が潜在的に持っている艶をここまで引き出す事が可能なのです。磨きにじっくりと時間を掛ける当店であれば(笑)

次に納車時の洗車傷ですが、私の経験上、新車で洗車傷が一つもない車は有りません。
納車されて手元に届くまでに何度か洗車されるので必ずと言って良いほど洗車傷は入っています。例えば納車前のディーラーの洗車一つでも傷は入ります。しかし、それは奇麗な状態で納車しようというディーラー側の「気持ち」の洗車であって、サービスである以上しょうがないものなのです。傷が入らない様に洗う事を要求する事は出来ません。
では、S660の洗車傷はと言うとソリッドブラックのハードトップに傷がビッシリです。これを磨いて綺麗に仕上げたのでご覧ください。

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一目瞭然ですね。

いかがだったでしょうか?今回は新車でも磨いた方が良い理由を少し紹介させていただきましたが、まだ他にも有るのでそれはまた今度紹介いたします。

それでは最後に新車以上に新車になったS660をお届けいたします。

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この度はご用命いただき誠にありがとうございました。
またのご来店お待ちいたしております。

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