レクサス GS450h 作業記録

テーマ:コーティングに関すること

室内洗車ののち鉄粉などのボディの付着物を丁寧除去しましたら、塗装の膜厚を測定してまいります。目に見える塗装状態と塗装の膜厚を確認することで、その塗装に最適な機材を用いて作業がかかることができますので、最低限の磨きに抑える為にも膜厚を知ることはとても大切です。
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212ブラック(セルフリストアリングコート)は磨きが難しいとされておりますが、塗装の性質を理解していない作業者が磨くと磨き跡やオーロラマークなどが残存したままの状態でコーティングされることもあります。こちらのお車も同様にコーティングされておりました。
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当店では独自の研磨技術Revolt adjust systemを駆使して作業しておりますので、磨き跡やオーロラマークなどの残存はありません。
左のパネルは仕上げ前ですが、右の磨き前のパネルと比較しますと違いの差がわかるかと思います。
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また、磨き作業中にはオーナー様が気づかなかった、深い傷がでてくることもあります。
こちらのお車も洗車後にはなかった深い傷が多数ありました。
こういった傷は汚れが蓄積したことによって見えなくなるケース、その他販売店様の取り扱い方によるケースもありますが、当店では傷をつけることがないよう細心の注意をはらって作業をしておりますので、ご安心下さいませ。
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コーティングに最適な塗装面となったところで、さらに低分子・完全硬化型ガラスコーティング「リボルト・プロ」を施工いたします。
低分子化のメリットは塗装面の隅々にまで浸透することでガッチリ定着し、ガラス被膜は圧倒的な膜厚を得ることができます。その為塗装保護性能に優れており、長期間ボディを守ることができます。
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施工後は212ブラックらしい黒々とした姿が復活し、艶・光沢が増しより美しい姿を見せてくれます。
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