【Q&A】マット塗装にコーティングは可能?

テーマ:Q&A(よくあるご質問)

こんにちは。リボルト千葉の近藤です。

最近、GRヤリスのお問合せが多いことに比例して、マット塗装へのコーティングに関するご質問を頂くことが多くございます。

そこで、今回はマット塗装へのコーティングについてご紹介致します。


まず、結論から申し上げますと、マット塗装へのコーティングは可能です。

ただ、コーティングの被膜が薄いものでしたら質感はほとんど変わりませんが、油分の多いコーティングなどの場合は、ギラギラに艶感が増してしまいます。

また、マット塗装は、あえて塗装面を凸凹にして艶消しを実現していることから、研磨すると凸部分が削れてしまい、艶感が出てしまいます。
このため、通常は研磨作業は行いません。


なお、当店もこれまで車やバイクのマット塗装へのコーティングを数々行っておりますが、上記のようなことから、マット塗装へは基本的に研磨は行わず、なるべく自然な艶感になるようなコーティング剤を使用しております。


ちなみに、当店で最も施工されている「リボルト・プロ」というコーティング剤は、被膜は厚いのですが、水拭きした時に類似した”違和感のない艶”に仕上がります。

これまで施工したオーナー様からは艶感について「特に違和感を感じない」とご満足いただけております。

参考までに、以前施工したGRヤリスの艶消しパーツ(ルーフスポイラーやカーボン製ルーフ、ホイール)のコーティングした時のお写真が以下となります。

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※艶消しパーツの質感によって仕上がりが異なります。


もし、どうしても全く艶感を変えたくないという場合は、1層コーティングのリボルト・ライトであれば、リボルト・プロと比較して艶はそこまで出ないものとなります。

マット塗装へのコーティングをご検討されている方は、是非、当店へご相談くださいませ。

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