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BMW X5 xDrive 35d M Sportの施工事例です

リボルト・プロ
ホイールコーティング（リボルト・プロ）
窓ガラス撥水加工
シート・内装コーティング

BMWの用語法ではSAV（スポーティ・アクティビティ・ビークル）に分類されるX5。
BMW X5は1999年にBMW初のSUVとして登場し、プレミアムメーカーのSUV造りに大きな影響を与えてきました。

BMWのSUVはセダンやクーペと変わらない走行性能と快適性、BMWらしい走りを実現しているため、こちらのX5もボディ剛性と足回りの性能が非常に高いため路面の起伏を吸収し、大きなボディをスポーツカーのように俊敏に走らせることができますので、紛れもなくBMWらしい走りを楽しめるSUVであり、高級車的な居心地の良さと、高性能車的なスポーツ性が備わっているクルマであると評価されています。

今回はBMW X5のディーゼルモデル、xDrive 35d M Sportにリボルト・プロ、ホイールコーティング（リボルト・プロ）、窓ガラス全面撥水加工、シート・内装コーティングを施工させていただきました。

こちらのお車が入庫された当時は、ボディ表面に鉄粉が付着しており、ボディカラーがホワイトのため目立って見えておりましたが、最初の手洗い洗車時に鉄粉取りをしっかり行うことによって、キレイに除去することができました。

次に【Revolt Adjust System】と呼ばれる下地処理を行いました。
こちらは、塗装表面になるべく負荷をかけずにボディ表面を磨いていく作業であり、鉄粉処理時に付いてしまう小傷や軽度の水シミなどを、できる限りキレイにしていきます。

それによって塗装本来の艶・輝きを取り戻すことができますし、ボディコーティングの仕上がりの7割はこの下地処理によって変わってきますので、非常に重要な作業になります。

その後、ボディ表面の埃や油分を取り除くために再度手洗い洗車を実施してからコーティング施工作業に入ります。

コーティングに関してはリボルト・プロを施工させていただいたため、1層目に完全硬化型のガラスコーティング剤【リボルト・プロ ベースコート】を塗布し、2層目に紫外線軽減（UVカット）効果のあるガラスコーティング剤【トップコート】を塗布して仕上げていく形になります。

さらに今回【リボルト・プロ ベースコート】に関しては、通常の施工方法から2層追加させていただき、計3層コートで施工させていただきました。
これによって、被膜の厚みが増して究極の艶・輝きを出すことができ、非常にキレイに仕上がりました。

同時にホイールにもリボルト・プロをコーティングさせていただきましたので、外車に関してはブレーキダストが多く出てしまいますので、ホイールが汚れた際の洗浄が非常に楽になると思います。

窓ガラス撥水加工に関しても油分を含んでいない撥水剤を使用していますので、市販製品よりも格段の耐久性・撥水性があり、雨天時の視界確保に十分役立ってくれると思います。

ボディコーティング後は、当店からお渡しております専用メンテナンスキットを利用して正しいセオリー通りの洗車をしていただければ、長期間に渡って美しい状態を維持できると思います。
専用メンテナンスキットはホイールにも使用できますので、ぜひお使いください。

さらに今回は、シート全席、ステアリング、センターコンソール部分の内装コーティングも一緒に施工させていただきました。

内装コーティングの作業工程としては、最初に施工する部分をクリーニングして脱脂をしっかり行い、その後にシートコーティング剤を塗りこみ、乾燥させるという作業内容になります。
シートコーティング剤は革・合皮やファブリックなどに対応しており、施工することによって汚れが付きにくく、傷・擦れにも強くなりますので、シートやステアリングなど、内装も美しい状態を維持したい方には非常にオススメです。
特に新車時に施工するのが一番良いです。

シートなどの内装コーティングについての詳しい内容は、シートコーティングの紹介ページに動画が載っておりますので、是非ご覧ください。

この度はご用命頂きまして、誠にありがとうございました！
またのお越しをお待ちしております！