メルセデス・ベンツ C200
メルセデス・ベンツ C200 の施工事例です。
ドイツの自動車メーカーであるダイムラーがメルセデス・ベンツブランドで展開している、Dセグメントの普通乗用車のCクラスですが、こちらのW205型であるC200のデザインは、それまでのCクラスのイメージを守り、アイデンティティーを継承しているクルマとなっています。
それでいて、エアロダイナミクスはかなり進化され、空力性能が大きく改善されました。
トランクリッド後端の“跳ね上げ”(リップスポイラーの角度)を強め、リアバンパーの下端、ディフューザー部を後方に延ばして、上から来た風と、下から来た風がぶつかるポイントを一段と後方に移動させることによって、Cd値の低減に大きく貢献させています。実際、W205型CクラスのCd値は、0.24という驚異的な数値が発表されていました。
W205型Cクラスのエクステリアデザインは、空力面での進化が見て取れて、極めて考え抜かれたデザインを採用したクルマであります。
今回、「メルセデスの本気」というキャッチコピーをつけて開発されたW205型C200にリボルト・プロ、ホイールコーティング(リボルト・プロ)を施工させていただきましたので、ご紹介させていただきます。
こちらのお車ですが、入庫された当初は【Before】の写真のようにボディ全体に線キズが多く付いており、LEDライトを当てるとかなり目立つような状態で、ヘッドライトレンズも少し曇っていましたが、リボルト・プロの下地処理となる【Revolt Adjust System】と呼ばれるボディ研磨を行い、最低限の磨きに留めながら最大限の艶を取り戻す作業を実施しました。
その結果、線キズによって塗装がぼやけて見えていた部分が、【After】の写真のようにLEDライトの反射がクッキリと分かるような仕上がりになり、艶・輝きを復活させることができました。
【Before】ボンネット
【After】ボンネット
【Before】ルーフ
【After】ルーフ
【Before】トランクリッド
【After】トランクリッド
【Before】ヘッドライトレンズ
【After】ヘッドライトレンズ
ボディ研磨後は、もう一度手洗い洗車を行い、ボディ表面の埃を取って脱脂をしっかり行ってからコーティングを施工しました。
リボルト・プロに関しては、2層型のガラスコーティングとなっており、1層目に完全硬化型であり、UVA紫外線を軽減するガラスコーティング剤【リボルト・プロ ベースコート】を塗布していきます。
これによって、塗装の艶がさらに増し、深みのある輝きをもたらし、非常にキレイになります。
最後の2層目に【トップコート】を塗布していきます。
このトップコートは、UVAとUVBの両紫外線を軽減するガラスコーティング剤ですので、これによってベースコート&トップコートの2層で紫外線からの塗装の劣化を軽減することができます。
この2層の施工によって、さらにボディ塗装の艶・輝きが増して非常にキレイに仕上がりました。
さらに、ホイールにもボディと同じくリボルト・プロを施工させていただきました。
外車などに関しては、ブレーキダストが多く付着してしまうためホイールが汚れやすいですが、コーティングを施工しておくことによって汚れが付きにくくなり、お手入れも簡単になりますので非常にオススメのオプションメニューでございます。
ボディコーティング後は、当店からお渡しております専用メンテナンスキットを利用して正しいセオリー通りの洗車をしていただければ、長期間に渡ってキレイな状態を維持できると思います。
専用メンテナンスキットはホイールにも使用できますので、ぜひお使いください。
専用メンテナンスキットのご利用方法については、こちらの【メンテナンスキットのご利用方法について】をご覧くださいませ。
この度はご用命頂きまして、誠にありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。
【リボルト大阪北】
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