気温・湿度との密接な関連性!

テーマ:REVOLT沖縄日記

【REVOLT日記】
リボルト沖縄 店主の照屋です。
気象庁が沖縄県の梅雨入りを発表しジメジメとした天候が数日と続いております。
梅雨入りいたしますと洗濯物の乾きや女性の方なら髪型が決まらないなど、この時期特有の悩みがあげられますね。湿度の高さが関係していると考えられます。湿度の高さは日常生活のみならずコーティング業務と切っても切り離せないものでもあります。


さて今回この梅雨時期の湿度の高さはコーティング業務に直接関係してきます。
簡易的なコーティングでありますと湿度の上下には、さほど影響は出ないと思いますが、完全硬化型のコーティング剤では温度・湿度の管理はとても重要であります。少し詳しく説明いたしますと、コーティング剤その物が固まってしまう完全硬化型タイプのコーティング剤は空気中の水分を取り込みながら徐々に硬化が進み、ガラス被膜を形成していきます。湿度の高い中、硬化型タイプのコーティング剤を塗布していきますと空気中の水分量が多すぎて細かな気泡(ブツブツ)が発生し、仕上がりに影響が出てしまいます。


■コーティング適正室内温度は15℃~25℃ また湿度に関しては60%前後が最適です。■


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これまでコーティング作業は室内作業が絶対条件と言ってきました。
仕上がりクオリティーの実現と大切なお客様のお車を預かる観点からも重要です。


◆外気をシャットアウトする事で砂ぼこりの侵入、巻き上げを防ぐ(キズつけ防止)
◆過剰な太陽光を遮断し専用照明使用にてハッキリと塗装面が確認できる
◆温度(気温)・湿度管理ができる(店内はエアコン・除湿器を常時使用し一定条件を保つ)


コーティングと気温・湿度は密接な関係があり、とても重要です。


現在ではコーティングを取り扱う会社が多くありますが、野外や屋根付き作業場などでのコーティング業務は論外であり、この時期は特に湿度の管理が大切です。完全室内作業でなければ湿度管理は難しいと言えます。


ガラスコーティング専門ショップ リボルト沖縄
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