【新車コーティング】膜厚計、光沢計で測定しています。

テーマ:新車ビフォーアフター

こんにちは。
リボルト名古屋の菅原です。

いつもブログをご覧頂き、誠にありがとうございます。



納車まで1年待ちがもはや普通になっている状況。
早く改善されることを願うばかりです。



待ちに待った新車!!
綺麗な状態で乗りたいですよね。

車両状態は、
工場出荷からご納車まで保管状態で全く異なります。

雨風にさらされダメージをうけます。



今回ご依頼頂きましたお車は、
比較的綺麗な印象でした。



ところが、、、



注意深く点検すると、
黒い点がポツポツ。



鉄粉です!!



工場出荷からご納車までの保管期間中に付着してしまったのでしょう。
保管場所が、海沿いやトラックの通行が多い幹線道路沿い、線路沿い、鉄工所付近など、
鉄粉が付着する可能性はいろいろあります。



この状態のままコーティングを塗布することもできますが、
鉄粉は、サビの原因になり重大なダメージになる場合もあります。
また、汚れが引っ掛かりやすくなるため、ウォータースポットもできやすくなります。

下地処理をしないコーティングでは、
このまま塗布することになります。

美観を損ねるだけではなく、
コーティングの寿命も短くなってしまいます。

当店の下地処理では、
丁寧に鉄粉を除去してからコーティングを塗布します。


ケミカルによる除去を試みます。

紫色に反応している箇所が鉄粉です。
ボディ全体が紫色になりました。

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その後、
粘土を使用して、1パネルごとに確認しながら丁寧に除去します。



研磨による下地処理もおこないますが、
鉄粉が残っている状態で研磨してしまうと余計なダメージを与える恐れがあるため、
研磨前に丁寧におこなう必要があります。



新車のため塗装への負担を極力抑えるため、
当店は、下地処置をおこなう前に目視だけではなく「光沢計、膜圧計」を使用して塗装状態を確認しています。

膜圧計:
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光沢計:
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下地処理技術は、
リボルトグループの独自下地処理技術「Revolt Adjust System(リボルト アジャスト システム)」で、
塗装本来の美しい輝き引き出す下地処理をおこないます。





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コーティング剤は、当グループオリジナルの低分子・完全硬化型100%ガラス濃度のコーティング剤。
濡れたような艶、輝き、防汚効果に優れています。ベースコートとトップコートには紫外線軽減(UVカット)機能が加わり紫外線からもボディを守ります。



施工後の状態は目視点検だけではなく、
膜厚計、光沢計を使用して、数値しても状態を確認しています。

・膜圧は、
下地処理(研磨)をおこなっているため、通常は減少しますが、
リボルト・プロのコーティング膜厚により、実質的にアップしています。

 111 μm → 113 μm  2 μmアップ↑

膜圧計:
20220619_1.jpg


・光沢は、
下地処理によるダメージの除去、さらに塗装面をより平滑にしたこと
さらにリボルト・プロの光沢により光沢も大幅にアップしています。

 91 ポイント → 98 ポイント 7 ポイントアップ↑

光沢計:
20220619_11.jpg


新車の輝きを
ワンランク上に引き上げることができました。


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オーナー様に、
大変お喜びいただきました。

今回はご依頼いただきありがとうございました。




リボルトグループ
ガラスコーティングショップ【リボルト名古屋】
〒462-0016 愛知県名古屋市北区西味鋺(にしあじま)2丁目320
TEL&FAX:052-325-8654
URL : https://www.revolt-nagoya.com/
Mail : revolt@revolt-nagoya.com

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