【施工事例】シトロエン ベルランゴ(2020年)

テーマ:施工ギャラリー

リボルト松戸の井上です。

シトロエンの小型MPV(Multi Purpose Vehicle)と言われる、ベルランゴのお客様がいらっしゃいました。
このベルランゴは2019年に発表された3代目ですが、ダブルシェブロンやサイドのエアバンプなど一目でシトロエンと分かるユニークなデザインです。また全長は4405mmで短いにも関わらず幅と高さが1850mmで、正面から見ると正方形に見えますが、見た目よりも実は大きい車です。アクアグリーンも最近のボディカラーの流行りを思わせます。

オーナー様によると昨年にベルランゴを購入され、あまり運転をする機会がなかったそうです。メーターを見ると1000kmを超えたところですが、かなり新車に近い状態でした。オーナー様は新車に近いうちにしっかりとコーティングをしたかったそうです。
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ところで輸入車は、日本国内で厳しい品質チェックを受けていることをご存知でしょうか?PDI(Pre-Delivery Inspection:出荷前点検)センターというところで、品質検査が行われます。
実は、このベルランゴにはオーナー様も気づかないバフ傷(オーロラマーク)がありました。当然バフ傷は人為的なものなので、おそらくPDIセンターによって品質を確保するための何かしらの補修がされた際に付いたものと推測されます。

今回、ご依頼のリボルト・プロの下地処理では粒子の大きさの異なるコンパウンドや異なるポリッシャーの組み合わせで複数回にわたる研磨を行います。そのため最終研磨までにオーロラマークを消すことが可能です。
また車を屋外に駐車をすれば、少なからず雨染みが発生します。今回はそれも一緒に消すことができました。

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この度はご用命頂きまして、誠にありがとうございました。

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