デモカー トヨタ 86 素地部・艶消し塗装 窓ガラス施工過程 【リボルト熊本】
こんにちは! ガラスコーティング専門店【リボルト熊本】村田です。
先日から当ブログにてご紹介しているデモカー製作の施工工程をお送りいたします。
前回のブログではボンネット半分の下地処理とコーティング施工施工する事により、どれだけの光沢・艶感を引き出せることができるのかの実証実験を行いました。
実際、これだけ艶のなくなったボンネットでも施工前と施工後では同じ車とは思えないほど驚くぐらい変わりましたよ!
そちらのブログをまだ見てない方は是非こちらからご覧ください。
さて今回はボンネット以外を施工のご紹介していきます。
ボンネットの痛みもかなり酷かったですが、ボディ全体のヤレも同様にかなりひどいです。
フロントフェンダー、リアフェンダーの色褪せもそうですが、水垢の蓄積と洗車傷、そして素地部分や艶消し塗装の劣化が特に顕著に表れています。
もともと黒かった部分が白ぼけてしまうとヤレ感がどうしても出てしまうため素地部分や艶消し塗装部をどうにかしたいとお考えの方も多いのでしょうか。
逆に本来の黒を際立たせるだけでもお車の印象が蘇った印象を出すことができます。
【フロントスポイラー】
では実際に艶消し塗装されたフロントスポイラー部分をケミカル用品とコーティング剤塗布によってどれくらい蘇るのかご覧ください。
水垢や表面の汚れにより白ボケてしまった塗膜も丁寧に下地処理しコーティングすることで本来の黒を取り戻すことができました。
ただ単に艶が出た訳ではなく艶消し塗装本来の風を生かしつつ、新品のようなスッキリとした印象に生まれ変わることができましたね!
【カウルトップ】
フロントガラスの下部、素地部分です。
ここは雨水の通り道となるため不純物の蓄積や水垢が蓄積しやすく白くなりやすいです。
車を正面にみて右側は未施工、左側のみコーティング施工。
こちらもケミカル用品でしっかり不純物を取り除いた後にコーティングしていきます。
するとあれだけ白かったカウルトップも左側だけ新品部品のように復活させることが可能です。
♦施工前
♦施工後
【窓ガラス】
こちらも水垢の蓄積が目立ちます。水垢、油膜というより、症状が悪化した『うろこ状態』となってしまっています。
窓ガラス全面、ひしめき合うように付着していましたが、ひとつひとつしっかり処理。
ボディコーティング同様、スッピン状態を作るために窓ガラス撥水コーティングを行う下地処理を作ります。
しっかり下地処理を作ることができればコーティング剤の定着率は飛躍的にアップし、効果の長期持続が期待できます。
品質向上のためリボルト熊本ではどんなお車でも必ず下地処理を行います。
でないと窓ガラスコーティングを絶対に行いません。
いくら新車とはいえ製造からお客様のお手元に届き納車されるまでそれなりの時間を要し、その間に雨や花粉・排気ガス・様々な人の手に触れた後納車となるのが一般的で
どんな新車でも油膜は必ずついているからです。
そのひと手間を惜しまず下地処理を挟んでコーティング施工する事で品質向上に繋げています。
【洗車傷】
お車を洗車する際、気を付けても気を付けてもどうしてもついてしまうのが洗車傷。
少しずつ増えていくため普段あまり気にしなかったりするのですがふと気が付くと
「あれ?なんか以前より増えてる…」
となってしまいがちですよね。外では綺麗に見えるお車も明るい照明下で見てみると非常に目立ってしまします。
リボルト熊本では高輝度LED照明を採用しているためそんな傷も見逃しません。
こうしたギラついてしまう傷も
経験豊富なプロの磨きでこれだけスッキリすることができます。
磨き作業とは単純な作業のようで奥が深くかなりの熟練の技が必要です。
使用する機械、コンパウンド、バフ、照明などの環境を始め、お車の塗膜状態、メーカー、車種でも磨き方は変わります。
もし
『本物を体感したい』
そうお客様が感じるのであれば経験と知識では絶対に負けない【リボルト熊本】へ是非ご依頼ください。
お客様と共にベストな選択をご提供いたします。
細部に宿る『魂』と、プロの技術で『嬉しい』を。
【リボルト熊本】
〒861-8019 熊本県熊本市東区下南部3丁目11-179
TEL/FAX 096-273-9137
revolt@revolt-kumamoto.com