ランドクルーザー 78プラド 【施工完了】
こんにちは!ガラスコーティング専門店【リボルト熊本】の村田です。
今回の施工日誌は 前回からの引き続きランドクルーザー 78プラド 通称ナナプラの施工過程のご紹介です。
各所に水垢や洗車傷が蓄積された状態ではございましたがケミカル用品で除去、そして表面研磨にて洗車傷の除去を行うことで塗膜本来の艶を引き出すことができました。
一般的な艶消しの塗装は表面にミクロの凹凸をあえて作ることにより艶消し感、マット感を表現し、落ち着きのあるアクセントを作ってくれます。
マット塗装、艶消し塗装は以前から部分的な塗装が主でした。
しかしその人気も最近はうなぎのぼりで新車ラインナップも純正ホイールもマット塗装、レクサスやベンツ、BMWなどの高級車、二輪車なども新車時からマットボディ塗装のラインナップも取りそろえ街中でも少しずつ見かけるようになりましたね。
しかしマット塗装の弱点。表面が平滑でなく凹凸しているということは
『そこに汚れが引っかかり留まりやすいため汚れやすくなる。汚れが汚れを引き付けやすくするので更に汚れる』
というメカニズムが発生します。一度付着してしまった汚れを取り除くのはマット塗装は特に気を遣う作業となってしまいます。
なぜなら
研磨作業が不可だから
そう。当たり前ですが汚れを取りのぞこうとすると艶が出てしまいます。そうなるとケミカル用品に頼るほかないのですが、ケミカル用品にも落とせる汚れの限界があります。どうやっても落ちない汚れをつけてしまう前に
マット塗装にはコーティングが必須と言っても過言ではないと思います。
こうしたマットのバンパーにもしっかりと水垢蓄積、しっかり処理します。
ナンバーガーニッシュもよく見ると虹色に見えたりするので皮脂などの油が蓄積していたのでしょうか。
水垢だけではなく皮脂も処理し本来の落ち着いた艶に戻すことができます。
こちらはサイドバイザーです。
この部分は塗膜保護がされていないためどのお車も特に傷が付きやすいです。
こうした箇所の傷もしっかり取り除き、ガラスコーティングを施工する事で長期的に美しさを保つことが可能となります。
塗装への負担を最小限に留め最大限の艶を引き出すことが出来るリボルトグループ独自技術である高度な下地処理「 Revolt adjust system 」を駆使し、202ブラック美しさを引き出すことが可能です。
全体的に傷んでいた塗膜も細かな箇所まで処理することにより30年近く前のお車と思えないほど綺麗になりました。
ピカピカの新車も確かに綺麗で非常に魅力的なのですが、こうした登録から年数が経過したお車をピカピカに維持しているのもまた素敵ですよね。
リボルト熊本で旧車から新車まで幅広く対応しておりますので
「そろそろリフレッシュしようかな」
とお考えになっていらっしゃるオーナー様、一度リボルト熊本へご相談ください。
長年の経験と他には負けない技術で『全力』で愛車を綺麗にいたします!
細部に宿る『魂』と、プロの技術で『嬉しい』を。
【リボルト熊本】
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