ホンダ・インサイト【作業日誌】
こんにちは!ガラスコーティング専門店【リボルト熊本】村田です!
今回は以前施工ギャラリーにてご紹介いたしましたホンダ・インサイトの施工工程をご紹介したいと思います。
こちらのホンダ・インサイトは3年ほど前、新車購入時に他ガラスコーティング専門店で施工したそうで、たまにご自宅で手洗い洗車を行う程度との事。
あまり状態も良くないので再施工を考えていたところ周囲の口コミを聞いて下さり、リボルト熊本での施工依頼を頂きました。
今回ご用命頂いた施工内容は
♦リボルト・プロ
♦ホイールコーティング
♦窓ガラス撥水加工(全面)
となっております。
まず最初にお車をお預かりし現状チェックをしていきますと窓ガラスやボディには水垢、洗車傷が無数に蓄積され本来の光沢とは程遠い状態でした。
このような状態からでも可能な限り新車本来の光沢を蘇らせるのが職人の腕の見せ所。
お客様の許可を頂き比較画像を撮影させて頂きました。
どちらが施工前か施工後か一目でわかる仕上がりとなりました!
コーティングは下地処理が命です。塗膜の表面に『不純物』が蓄積している状態でコーティングをしても長期的な持続性はなく、コーティング品質で大きく左右されるのは下地処理で決まるといっても過言ではありません。
お車の中で一番目に付くボンネットがここまで綺麗になると気持ちいいです。
ボディの下地処理が終えた後は窓ガラス撥水加工を行う下地処理を行います。
ご覧の通り水垢がびっしり。
このような状況では見栄えが悪いのはもちろんのこと、夜間運転時、特に雨天時の視界悪化による事故を未然に防ぐこともできます。
夜間の雨天時、対向車のヘッドライトが窓ガラスに乱反射して前が見えにくい事ございませんか?
リボルト熊本では徹底した下地処理を行ったうえで撥水コーティングを行うので長期的に撥水効果を実感して頂けます。
要面の処理を行うとここまで綺麗にスッキリ視界確保が可能ですよ!
安全運転にも直結して繋がります。
是非一度違いを体感してください。
次に下地処理を行うのがフロントのロアグリル部分です。
こういった複雑な形状は
・水が溜まりやすく水が抜けずらい
・普段から掃除がしにくい
・フロント部分なので虫の死骸や不純物が付きやすい
等様々な要因が絡み非常に汚れてしまう部分ではありますが、そんな普段お手入れしにくい箇所もこの機会に徹底的に綺麗にしていきます。
専用ケミカルと筆を用いて蓄積された不純物を地道に取り除き本来の光沢が蘇りました。
この部分だけで2時間半。根気のいる作業です。
今回、ホイールコーティングもご用命頂いております。
「ホイール裏側まで徹底的に綺麗にしてください」
とのご依頼ですので4輪リフトにてホイール脱着。裏側までコーティング施工いたします。
ホイールにコーティングを行うことで洗車傷から保護する目的はもちろん、ブレーキダスト
による汚れからも守ります。洗車時の汚れ落ちが具合が変わりホイールを楽に長く美観を保つことが可能となります。
※脱着によるホイール裏側までの施工はオプション料金となります。ご了承ください。
細部まで下地処理をしっかり行った上でようやくコーティング施工に入ります。
コーティング施工と一口に言っても2割コーティングで8割は下地処理に時間を掛けます。何度もいいますがコーティングは下地処理が命です。
私はお客様に長期的にご満足・ご納得いただけるよう、あの手この手で下地を作っていくよう努力しておりここは絶対に手を抜けない箇所。
職人として妥協を許してはいけないと考えています。
塗膜、塗装業界で経験を積んで早13年となります。お客様にはこの大切さを理解しているコーティング専門店を是非選んでいただきたく思います。
是非今後のお店選びの一つの基準としてお考え下さい。
車の塗装とは普段非常に過酷な状況下にさらされています。
真冬には氷点下。真夏には黒色ですとボンネットは約80℃にもなり更にはそこに酸性雨、鳥の糞や虫の死骸、花粉や排ガス、火山灰などが降り注ぎ熱で焼き付いていきます。
このような状況の中、コーティングやメンテナンスなしに本来の美観が保てるかといえば特殊な環境(ショーカーや車庫に入りっぱなし)以外はほぼ不可能といえるでしょう。
そう改めて考えると必然的に大切な愛車の美観を保つためには塗装の上にコーティング(犠牲膜の形成)が必要な理由が分かるのではないでしょうか。
お引き渡しの際、
「正直ここまで変わると思っていませんでした!職人の技に感動です。」
との嬉しいお言葉頂きました。今後ともよろしくお願いいたします。
リボルト熊本をご利用頂きありがとうございました。
細部に宿る『魂』と、プロの技術で『嬉しい』を。
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