車の塗装面は人間の肌と同じ?

テーマ:コーティングに関すること

今回はワックス・コーティングしたのに深みが出ない。もしくはギラっとして光沢がでないなどの原因についてお話し致します。

さまざまな要因はありますが、磨き専門店から言わせて頂くと、一番は洗車傷が大きいです。

こちらの写真は遠目から見てもさほど分かりづらいですが、白っぽい感じで深み・艶がないのがお分かり頂けると思います。
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徐々に拡大していきます。
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さらに拡大
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実はこの傷たちが美観を損なう原因のひとつなんです。
ぐるぐる傷などが光の乱反射をおこしているのです。
この状態の上からいくらコーティングした所で、光沢・艶はあまり良いとは言えません。

では、実際下地処理をおこないコーティングを施すとどうなるか?
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いかがでしょう。深みと濡れたような艶が、美観を大きく左右するのがお分かり頂けると思います。

下地処理というのは、人間の肌で例えるとエステと思って頂いた方が分かりやすいと思います。

お顔についてるシミ、たるみ、汚れを改善し、お化粧をすれば透明感だったり、ハリが違いますよね。

いくら高い化粧品を使っても、根本的な部分を改善しなければその効果が発揮できないのです。

さらに、リボルトではお化粧したのち、更にUVカットの日焼け防止コーティングを行い紫外線から愛車を守ります。

そうなんです。実はお車も人間の肌と同じで、日々のお手入れが一番大事なんです。


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