コーティングメンテナンスお忘れなく

テーマ:メンテナンス

写真は先日、メンテナンスコースをご用命頂きましたクラウンハイブリット。
約1年程前に「リボルト・プロ」コースを施した車両になります。

どんなに優れたコーティング剤と言えども、
施工から日数、年数が経てば汚れの蓄積や固着はどうしても免れません。

今回のケースは洗車傷の付着はほとんどなく、
ボンネット~天井~トランクにかけてイオンデポジットが多数見られる状態でありました。
雨が降っては乾き、洗車で水をかけては乾きと、
一番影響が受けやすいとも言えるのがこのイオンデポジット(水染み)です。

せっかくのコーティング膜も、
これらの汚れの層に覆われてしまいますと、性能低下につながってしまいます。
メンテナンスでボディをリフレッシュさせてあげることが
コーティング効果を長く保つ上でとても重要になります。

まず、イオンデポジットのケアに対してはケミカルによる分解除去が最も有効な手段です。
コーティング被膜を傷つけないようにケアをする。(これ大事です)
次に大半のイオンデポジットが除去された後には
若干見られていたスクラッチ跡の除去とあわせてボディを優しく調整していきます。

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「リボルト・プロ」施工車のメンテナンスにおきましては
ガラス被膜表面上に付着したダメージ部分をこのガラス範囲内にて調整を行うことが出来、
塗装面への負担を抑える効果がございます。
汚れや傷の発生の度に塗装面を何度も研磨してしまうと、
ゆくゆくは塗装の膜厚に限界が生じ、色褪せや耐久性の欠如につながります。
その点「リボルトプロ」施工車は軽度な研磨にも対応できる「厚み」を含んでおりますので、
表面の痛みは「犠牲膜」としてその役目を果たすこととなります。

メンテナンス性においても高いメリットがある

これが当店自慢の低分子・完全硬化型ガラスコーティング剤「リボルト・プロ」というワケです。

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仕上げの洗車後はしっかりと水気を取り、
紫外線変換剤と紫外線吸収剤を配合し塗装劣化・色褪せ防止に効果のあるトップコート(UVカット)をたっぷりと補充していきます。

コーティング後に撥水力が弱くなった・光沢が減ったようにお感じの場合は
汚れの層がコーティング膜を隠してしまっているケースがほとんどです。
まったく汚れないコーティングが存在するのであればメンテナンスは必要ないでしょう。

しかし!

常に車庫保管、雨天時の使用は無しといった車両を除き、
日常使用のお車の場合には、やはり必要な要素です。
汚れの蓄積がひどくなる前に、メンテナンスコースのご利用をオススメ致します。

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【REVOLT SHIZUOKA/リボルト静岡】
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メンテナンスコース施工

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