経過何年目の状態に見えますか?/C220d・アルマイトモール研磨

テーマ:アルマイトモール・ルーフレール研磨

【突然ですが、問題です。】

車両はメルセデスベンツ・C220dセダン
ドアガラス周辺のアルマイトモールにポツポツと斑点模様のクスミが見られます。

Q,さて、この車両は新車から経過何年目になるでしょうか?

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どうも、こんにちは。リボルト静岡店主の櫻井です。
いきなりですが、皆さんは上記写真を見てどのくらい経過されたモール状態に思いますか?

欧州車に多くにはアルマイト加工された金属モールが採用されています。
この素材(加工処理)は水シミ・くすみの影響を受けやすく、
ボディがピカピカなのにモールが原因でガクンと美観を損ねてしまっている・・・
なんてことにお悩みの方も多いのではないでしょうか。

新車のうちには気にならなかったけど、
いつのまにか気づいた時に似たような症状が出てきた!
なんてご相談も多く頂戴致します。


実はこのアルマイトモール・・・

車の管理状況によって

痛みの進行速度が・・・

”異常に早まってしまう”ことがあるんです。


最も注意すべきは
水気がある状態をそのまま放置してしまうこと。

例えば
・洗車時に水をしっかり拭き取らない
・雨上がりもそのまま放置している
・冬の朝露も特に気にしていない
など、

青空駐車の方は特にアルマイトモールの痛みの進行が
早まってしまう危険が高いと言えるかと思います。


■そして、先に挙げた問題。

写真に映る車両ですが、
どのくらい経過した車両かというと、
新車からわずか半年足らず、
走行距離も3000km程度の車両となります。

つまり、たった半年程度でも
このアルマイトモールは写真のようなクスミが出てきてしまうもの。
ということなのです。

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一度クスミが出てきますと通常の洗車では落ちてくれません。
当店では特殊研磨剤・専用機材を用いて除去作業を行い、
再発防止にコーティング施工を致しております。

数年経過した重度のクスミと比べてしまえば
まだまだ初期症状のものでありますので十分に対処が可能です。

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本当に厄介なのは、
クスミが生じやすい管理状況の中で
3~5年と積み重ねていくようにクスミが進行してしまったケース。

こういった場合も可能な限り対処致しますが、
作業費用も割高にもなってしまいます。
まだ初期症状であるうちに、早めのケアをオススメ致します。

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■美観を高める重要パーツ/欧州車編
施工メニュー:アルマイトモール研磨&コーティング


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