ベントレーモーターズ ミュルザンヌ

テーマ:施工事例・ギャラリー

ベントレー ミュルザンヌの施工事例です。

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リボルト・プロ

イギリスの高級自動車メーカー、香水ブランドであるベントレー。
1919年8月ウォルター・オーウェン・ベントレーがロンドンに設立。その後ル・マン24時間耐久レースで5度の優勝を飾るなどモータースポーツで名を上げ、高性能スポーツカーメーカーとして愛されてきました。
1931年にロールス・ロイスに買収され、レース活動は封印されましたが5回の総合優勝を果たした彼らの勇猛果敢な活躍、人間的な魅力、勝利への執念は現在に至るまで語り継がれています。現在は、ドイツ・フォルクスワーゲングループの傘下となり、同グループのフォルクスワーゲン部門となりました。

ミュルザンヌのエンジンはユーロ5を満たすよう大幅に改修された6,750ccV型8気筒のロールス・ロイス時代からのエンジンが引き続き搭載され、二酸化炭素や排出ガスの削減や燃費の向上を達成するためにエンジンは再設計により軽量化されたほか、可変シリンダーシステムや可変バルブ機構が採用されています。
ミュルザンヌは1930年(昭和5年)のウォルター・オーウェン・ベントレーの設計による8リットルモデル以来、80年ぶりにベントレーモーターズにより独自設計された旗艦モデルになり、2020年1月14日、ミュルザンヌの生産終了が発表されるまで多くの人に愛されていました。

80年の時を越えて、ベントレーモーターズが、独自設計した旗艦モデル、ベントレー ミュルザンヌにリボルト・プロを施工させていただきました。

こちらのお車は、お客様ご自身でメンテナンスをされているお車となります。以前当店にて、別のお車の施工もして頂きその際に、新しい車も綺麗にして欲しいとのことでご依頼いただきました。

入庫当初のお車の状態は、ブレーキダストや鉄粉、汚れなどはありましたが、非常にキレイな状態でのご入庫となりました。

入庫されてまず初めに行う手洗い洗車の際に、ボディ表面に付着しているほこりや汚れを刷毛や専用ブラシなどを使用しできる限りの洗浄作業後にボディコーティング前の下地処理である【Revolt Adjust System】と呼ばれるボディ研磨によって、可能な範囲で線キズなどを除去させていただきました。

下地処理を行った結果、塗装本来の艶・輝きを取り戻すことができました。『コーティングは8割以上下地で決まる』と言われるほど下地処理が重要となります。リボルトでは、コーティング仕上がりのクオリティを上げるため、下地処理に時間をかけて行っております。
ボディ研磨に関しては、塗装の膜厚に限りがございますので、爪で引っかかるような線キズがあった場合、消えるまで研磨してしまいますと、クリア塗装が非常に薄くなってしまいますので、日本の気候条件を考えますと、当店では最低限の研磨作業で留めさせていただいております。

下地処理後は、もう一度手洗い洗車でボディ表面の脱脂を行ってから、コーティング施工となります。

今回は、リボルト・プロを施工させていただきましたので、1層目にガラス濃度100%・無溶剤で完全硬化型のガラスコーティング剤【リボルト・プロ ベースコート】と2層目に紫外線軽減(UVカット)効果のあるガラス系コーティング剤【トップコート】を塗布して仕上げさせていただいたことによって、さらにボディ塗装の艶・輝きが増して非常にキレイになりました。


ボディコーティング後は、当店からお渡しております専用メンテナンスキットを利用して正しいセオリー通りの洗車をしていただければ、長期間に渡ってキレイな状態を維持できると思います。
専用メンテナンスキットのご利用方法については、こちらの【メンテナンスキットのご利用方法について】をご覧くださいませ。

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この度はご用命頂きまして、誠にありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。

【リボルト大阪北】
〒562-0027 大阪府箕面市石丸2-18-4
TEL:072-739-8880 FAX:072-739-8881
営業時間:AM10:00~PM7:00(不定休)

https://www.revolt-osaka-kita.com/
revolt@revolt-osaka-kita.com

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