東京モーターショー2017 後編

テーマ:雑感

リボルト新潟のブログをご覧頂き、ありがとうございます。

前回に続いて、東京モーターショーの展示車のご紹介です。
今回は輸入車編です。掲載車種はあくまでも独断によるものですので、ご容赦下さい。
輸入車ブースは、今回、FCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)及び、ジャガーランドローバー社の参加辞退により、アメリカ車・イギリス車・イタリア車の展示車がありませんでしたので、少し残念ですが、その分やはり際立っていたのがドイツ車勢でした。

VWブースより
1509773015.jpg来年発売が予定されている新型ポロです。
現行モデルの5ナンバーから、モデルチェンジ後は、なんと3ナンバーボディとなるそうで、車格的には、兄貴分のゴルフと遜色ない程、堂々としたスタイリングです。
1509773020.jpg拘ってデザインされたというプレスライン。メーカーの担当者さんから直接伺いましたが、このモデルでは是非、ボディのプレスラインに注目して頂きたいとの事でした。VW・アウディ車のプレスラインは最近のモデルでも鋭い特徴がありますが、こちらのポロではより一層プレスラインが際立っており、施工時の磨きにおいては、より慎重に行わなければいけませんね。

VWの新フラッグシップモデルである「アルテオン」のRラインです。arteon.jpgCCの後継車でしょうか。美しいクーペスタイルに、こちらもエッジの効いたプレスラインが特徴的です。随所に新しいVWの魅力を感じますね。

こちらは、VW往年の名車「ワーゲンバス」をデザインコンセプトに、EV車として製作された「I.D BUZZ」です。vwwagenbus.jpg近未来的なデザインの中に、どこか懐かしいクラシカルな雰囲気を持ったモデルです。2022年の登場を予定しているようです。発売が待ち遠しいですね。

アウディブースより

レベル4の自動運転機能を搭載するEVコンセプトモデル Elaineです。audi1.jpgアウディ独自の人工知能(AI)を持ち、ドライバーに寄り添う世界を提供するコンセプトとの事。凄い世界観です。車が自ら、道路上の条件を学習し、進路変更等も行う自動運転技術を備えた技術です。
audi2.jpg従来のサイドミラーに代わる電子ミラー。
サイドミラーレス化が進んできており、従来のサイドミラーの位置にはカメラが備わり、市販化に向けて開発が進められています。でも、もしカメラが故障してしまった場合を考えると、後方確認ができず、考えただけでもぞっとしますね。

BMWブースより

8シリーズのコンセプトモデルです。1509772993.jpg次世代デザインが取り入れられ、BMWらしさを損なわずに、これまでにない新しいフェイスとなっています。現行モデルより、更にイカツイ顔にも見えます。

こちらは注目の次期型Z4のコンセプトモデル。1509772999.jpgアジアプレミアとなった一台ですが、塗装にはマットカラーが採用され、独特な質感を纏っていました。

アルピナの新型「D5 S」です。alpina.jpgアルピナが満を持して発表した「ディーゼル量産車最速」を標榜するスポーツモデルです。アルピナは気品のあるデザインと深みのあるクリアな塗装に惚れ惚れしてしまいます。

メルセデスベンツブースより

メルセデスのブースでは、AMGモデルが惜しげもなく展示されていました。それも皆乗り降り可能な手の届くところに。普段触れる事のできないモデルばかりで、夢の様でした。

こちらは一際人だかりができていた注目のモデル「AMG GT S」です。1509773005.jpgF1のセーフティーカーにも採用され、モータスポーツの分野でも活躍しているクルマです。特にリアの丸みを帯びたデザインは他のモデルにはないもので、美しいの一言に尽きます。

「GLC 63AMG 4MATIC」1509773011.jpgフロントグリルが次世代のAMGアイコンでもあるパナメリカーナグリルに変わっています。一見すると、落ち着いたSUVに見えますが、動力には、なんと510ps・700Nmを発生する4リッターV8エンジンが載っているモンスターマシンです。シートに吸い付くような怒涛の加速感を味わえる1台です。是非一度乗ってみたい、考えただけでワクワクしますね。

こちらは、ジャパンプレミアとなる、EVコンパクトカー「コンセプトEQA」です。mercedeseqa.jpg2年後となる2019年に登場予定となっており、次期AクラスのEV車と言う位置づけでしょうか。現在発表されている航続距離は400Kmとの事です。

Bセグメントのハッチバックモデル・新型「シトロエン C3」です。newc3.jpgユニークなデザインときびきび走る1.2リッター3気筒エンジンが特徴の1台です。

こちらは、ジャパンプレミアとなる新型「ルノー メガーヌRS」です。meganers.jpg

今年始めのジュネーヴモーターショーでデビューした「ボルボ XC60」のプラグインハイブリッドです。xc60.jpg
2リッター直噴ターボエンジンに電気モーターの組み合わせは、JC08モード15.7km/Lの低燃費と300psオーバーの大出力を発揮するミドルサイズSUVです。デザインも非常に洗練されていますね。

他にもご紹介できなかったメーカーや魅力的なモデルが展示されています。
今月5日まで開催されていますので、時間がある方は是非行ってみて下さい!

今回のモーターショーでは、自動運転技術やEV技術がより身近なものになっているということを改めて感じました。
動力源は内燃機関から電気へとシフトし、クルマを自分で運転しなくなるのもそう遠い未来ではないような気がします。
一段と便利で楽になる一方で、エンジン車や純粋に運転を楽しめるモデルが少なくなっていくのは、寂しいことでもあると思います。クルマを操る楽しみやエンジン音を感じる喜びは、EVや自動運転が普及してもずっと残っていって欲しいものです。

こうしたモーターショー等の特別なイベントでは、普段なかなか目にすることのできないクルマや、最先端の技術を直接見ることができると共に、国際的ショーという独特の空間を味わう事で、とても良い刺激を受ける事が出来ました。

また、各メーカーや部品メーカーさんの担当者と直接色々な話を聞く事も出来ました。
この刺激を原動力として、今後のコーティング施工作業に活かしていきたいと思っております。

最後までリボルト新潟のブログを見て頂きまして、ありがとうございました。

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