トヨタ・GRヤリス ガラスコーティング施工事例 カーボンルーフ車にもオススメです

テーマ:施工ギャラリー

今回入庫いただいたお車は、トヨタGRヤリスです。GRヤリスは、2020年2月にデビューした新型ヤリスのスポーツモデルで、トヨタがGRブランドを展開している「GAZOO Racing Company」で開発された専売車種として、走りを気軽に楽しめる「RS」、高出力ターボ4WDモデルの「RZ」、同競技ベース用の「RC」といった3つの個性あるモデルで構成されています。GRヤリスは、車名はヤリスと同じですが、ノーマルのヤリスとは「別の車」であり、数々のスポーツモデルを生産してきた愛知県の元町工場に、専用ライン“GR FACTORY”を新設し、スポーツカーなどの少量生産に対応したベルトコンベアを用いないセル生産方式で生産されています。更に、ノーマルのヤリスが5ドアハッチバックで5人乗りに対し、GRヤリスは3ドアハッチバックで4人乗りとなっており、WRC参戦を前提とした専用車種として開発されたのは、トヨタ初とのことです。

《施工内容》
リボルト・ライト(新車限定) ボディコーティング
リボルトプロ樹脂パーツコーティング
リボルトホイールコーティング
全窓ガラス撥水加工

ヤリス-1

今回のお車はオーナー様より新車納車後にご入庫いただきました。洗車後に、くまなくチェックしますとグリルやハッチバック等に水シミなど見られましたので、専用洗剤(ケミカル)にて除去しました。コーティングコースは、リボルト・ライトの研磨無しのコースであるため、塗装表面にある鉄粉やシミを除去していきます。通常、ドア開口部のヒンジなどには、防錆目的のグリス余剰分があるのですが、セル生産方式による専属スタッフの組付けもあるのか、ほぼ余剰分のグリスがない状況でした。

各部洗浄後は、コーティング施工に入ります。コーティングには「リボルト・プロ」と「リボルト」で使用するトップコート(1層)のみのコーティングとなりますが、他社コーティングショップでの仕上がりと比較しても大きく劣るところはありません。また、コーティング被膜は石油系溶剤を含まない環境対応品ですので、酸化劣化することなく長期間コーティング効果を維持可能です。

リボルトでのコーティングは外装の塗装面はもちろんのこと、ボンネット裏面や、ドア開口部などの内側まで丁寧にトップコートを仕上げております。

ボンネット裏面
裏面

ボンネットヒンジ部
ヒンジ

ドア開口部
開口部

バックドアヒンジ
バックドア

給油口内
給油口

今回はオプションで樹脂パーツにリボルトプロの部分施工をさせて頂いております。グリル、ワイパーなど未塗装の黒い樹脂パーツは、紫外線や熱により白く劣化しますので、リボルトプロにてコーティングすることにより新車であっても黒くしっとりとした艶を手に入れることができます。

グリル
グリル

網目の部分も一つ一つ丁寧に施工します。
施工中

ワイパーカウルトップ
カウル

リヤバンパー下部
リヤバンパー

リヤバンパー2

ルーフはカーボンフィルムが貼られておりますが、ここにもリボルトプロを施工し、しっとりとした艶感が得られました。
ルーフ

ルーフ2


コーティング後は、当店からお渡しておりますメンテナンスキットを利用して正しいセオリー通りの洗車をして頂ければ、長期間にわたり美しい状態を維持できると思います。この度はご用命頂きまして、誠にありがとうございました。

ヤリス-2

ヤリス-3

ヤリス-4

ヤリス-5

ヤリス-6

ヤリス-7

ヤリス-8

ヤリス-9

ヤリス-10

ヤリス-11

ヤリス-12
お問い合わせはこちらから

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