マツダ・CX-5の未塗装樹脂パーツコーティング【松山市からお越しのお客様】

テーマ:施工ギャラリー

今回入庫いただいたお車は、マツダCX-5です。CX-5は、マツダを代表するミドルサイズクロスオーバーSUVで、日本国内だけでなく、世界でも超人気モデルとなっています。CX-5は2012年に初代モデルが登場し、現行型の2台目は2017年のフルモデルチェンジによって、より一段とスタイリッシュになり、動力性能に加えて燃費も良く、市街地からアウトドアまで全てをこなすオールマイティーなモデルとなっています。また、マツダと言えば「スカイアクティブ」という言葉をよく耳にしますが、正確には「SKYACTIV TECHNOLOGY(スカイアクティブ・テクノロジー)」であり、「車の基本性能をゼロから見直し、主要部品を包括的かつ同時に刷新して最適化を図るもの」、とあります。このCX-5は正に、2012年に初のスカイアクティブ・テクノロジー全面搭載車として発売された、伝統ある一台なのです。
CX-5-1
《施工内容》
リボルトプロ樹脂パーツコーティング
リボルトプロホイールコーティング

こちらのお車は、ボディの方は既にコーティングを施工されていたのですがCX-5に多く使用されている黒い樹脂パーツや、ホイールの汚れを気にされ、ご相談を受けご入庫となりました。

ボディコーティングというと、外装すべての塗装面、パーツにコーティングが効いているというイメージがあるかと思いますが、基本的には塗装面にしか定着しません。当店の最上位コーティング「リボルト・プロ」では未塗装樹脂パーツにもコーティングが可能です。また、オプション料金は頂かず標準で施工させて頂いております。

今回のように既にボディコーティングをしている、又は年数が経過して樹脂パーツが白化しているなどの場合、最上位コーティングの「リボルト・プロ」を部分的に施工することもできます。

それではフロントグリルの方ですが、形状が複雑なため雨上がり、洗車後など水が溜まりやすい箇所が多くあります。白くなっている汚れが水シミですので通常の洗車では落ちない汚れです。洗車とは違いますので専用のケミカルにて一つ一つ丁寧に除去していきます。

グリル洗浄前
グリル洗浄前
グリル洗浄
グリル洗浄
そしてここが一番の難関です。基本的にコーティングは下地処理のほうが時間がかかりますが、ここだけはコーティングの方が時間がかかります。スプレーガン等で一気に吹き付ければ楽ですがリボルト・プロはガラス濃度100%ですのでスプレーガンではガラス濃度が濃い為、詰まってしまします。丁寧に一つ一つ手塗りで仕上げていきます。到底、1時間では終わらないので何度背伸びしたことでしょうか(笑)

コーティング塗布
グリル施工中
コーティング後
グリル施工後
他にも黒い樹脂パーツが多く使用されているためタイヤ周りや、ドアミラー、ワイパーなども施工します。

フェンダーモール
モール
フェンダーモール
モールアップ
リヤバンパー
リヤバンパー
リヤバンパー
リヤバンパーアップ
ドアミラー付け根
ドアミラー付け根
ドアセンターピラーモール
ピラー
リヤワイパー
ワイパー


また、ドア下のモールにはオプションでメッキモールが取り付けられていたのですがオーナー様のご要望で取り外してからコーティング施工しました。

モールに傷が付かないよう慎重に取り外します。
メッキ剥がし
メッキ跡なし
オーナー様が心配しておりましたモールを剥がした跡の色違いもなく無事に仕上がりました。

続いて、ホイールコーティングです。ブレーキダストなど通常の洗車では落ちにくい汚れも簡単に落ちるようになりお手入れが楽になるおすすめのオプションです。

ホイールにもセンターキャップ部、ホイールナット取付部など水が溜まりやすい箇所にも水シミができますのでケミカルにて除去します。
ホイール洗浄前
ホイール洗浄前
センターキャップ洗浄
ホイール洗浄
ホイールナット取付部洗浄
ホイール洗浄2
ホイールコーティング後
ホイール洗浄後

お引渡し時には、オーナー様より「新車以上に見違えるようになった」と嬉しいお言葉を頂戴しました。少しでもオーナー様のご期待に沿えるよう真心込めて施工させて頂きます。

この度はご用命頂きまして、誠にありがとうございました。

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リボルト松山】
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