【施工事例】スズキ GSX1300R隼(2011年)

テーマ:施工ギャラリー

リボルト松戸の井上です。

「スズキ GSX1300R隼」の施工事例です。

2011年仕様のスズキGSX1300R隼のオーナー様が船橋市からいらっしゃいました。
隼は、1998年にドイツで発表され1999年に発売されましたが、当初は海外でしか発売されておらず2014年に国内モデルが登場するまでは逆輸入車しかありませんでした。またロングセラーモデルで2021年4月に新型のモデルが発売されましたが、大きなモデルチェンジは2007年に一度しか行われていません。オーナー様のモデルは2011年モデルなのでエンジンは197PS、最高速度は300km/h以上のパフォーマンスを発揮するまさにモンスターのようなバイクです。

オーナー様はこのバイクを中古で購入されたとのことですが、やはりこのパワーが魅力だとのことです。またご入庫の際に雨の日は避けるなどバイクにも体にもやさしくお乗りのようです。
バイクをご入庫の際に一通りキズなどを確認させていただいておりますが、このバイクは立ち転けをしたことがあるとのことで、左側のカウルの上部、クラッチケース、マフラーの一部にはキズがありましたが、この部分も無理のない範囲で研磨を行い、できるだけ目立たないようにしました。

カウル、燃料タンク、スクリーンなどはポリッシャーで研磨をすることができますが、細かいパーツは手作業で磨きます。
20210424隼研磨作業001

カウルの小さなキズや汚れなどは、研磨を行うことによりほとんど消すことができます。
20210424隼カウル001

20210424隼カウル002

20210424隼マフラー001

ガラスコーティングは、小さな部品に至るまで手作業で行います。
20210424隼コーティング001

隼にはカウルの上部に非塗装樹脂パーツがありますが、10年も経過すると白っぽくなってきます。この部分もガラスコーティングをすることにより元の黒が甦ってきます。
20210424隼非塗装パーツ001

シートにも、シートコーティングを行います。元々黒いシートであるため、写真では分かりにくいですが下地処理でクリーナーを用いて汚れを除去し専用のコーティング剤でコーティングを行うことにより、黒をより黒く、撥水により汚れの付着を防ぎます。
20210424隼シートコーティング001

オーナー様には「車よりも細かい露出部分が多くて大変な作業だと思いますが、とても丁寧に仕上げていただきました。白黒ツートンなのですが色にメリハリがついてとても映えます。また、ウインドスクリーンもとても綺麗になっていて満足しました。」とお声をいただきました。私たちスタッフはお客様の驚きのリアクションが、最も大きな励みになります。
このたびは、ご用命をいただきありがとうございました。

今回は以下の施工を行わせていただきました。
◆リボルトプロ(バイク・コーティング)
◆シートコーティング
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ガラスコーティングは艶、輝きをさらに一段増す効果があります。加えて保護力、防汚力のアップにより、この状態をより長く維持することを狙いとしています。コーティング剤は当グループオリジナルの低分子・完全硬化型100%ガラス濃度のコーティング剤となっており、硬化時間の短縮、濡れたような艶、防汚効果に優れています。またトップコートには紫外線軽減(UVカット)機能が加わり紫外線からもボディを守ります。

この度はご用命頂きまして、誠にありがとうございました。

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