とにかく新しい! 新型クラウンのガラスコーティング施工事例

テーマ:施工ギャラリー

いつかはクラウン。日本を代表する高級サルーン。車を知る人なら、おそらく誰もが知るクラウンという車。歴史も深く、それだけに熟成された、ある意味固定化されたイメージがついている側面もあるかと思います。しかし、この新型クラウンを前にすれば、大事にすべきところは固守しつつも、全く新しい時代の車に仕上がったと一目見て感じるのではないかと思います。

近代的に生まれ変わったスタイルについては、説明不要かと思います。ぜひこの画像と、そして街中でもクラウンを見かけたら、注目して見て欲しいと思います。この車が海外に輸出されないのがもったいないと常々思っていますが、でもやはりクラウンは、日本限定と言うところにこだわっているからこその使い勝手の良さもあるのだと思います。その一つが車幅。ここは1800mmにこだわったようで、輸入車や逆に欧州への輸出を意識している車は、どうしても車幅が広くなってしまい、日本の道路事情では若干窮屈に感じる場面もありますが、クラウンなら難なく乗りこなせます。

他にもいろいろあるのですが、車のうんちくは、専門家にお任せします(笑)

ということで、本業のコーティングの説明へと移ります。

ボディカラーは最も美しく、そして最もデリケートと言われるソリッドのブラック。新車状態でお預かりしましたが、洗車や拭き取りで出来たと思われるスクラッチはちょっと多めでした。このカラーですと、ほんとにちょっと埃を拭いただけでうっすら傷が入るくらいデリケートなので、致し方ない部分はありますが、もちろん、コーティング前には、そのようなヘアスクラッチも処理して、本来のド真っ黒のソリッドブラックに仕上げます。でも、このカラーは本当にデリケートなため、下手な下地処理ではかえって傷やモヤモヤの磨き跡を残してしまいますし、ショップによっては施工を断るところもありますので、特にこのカラーのコーティングに関しては、下地処理技術を重点にショップ選びをしていただきたいと思います。

下地処理を終え、細かなダメージを払拭して、なおかつソリッドブラックの風合いをより美しく引き出されたボディを作り上げ、ようやくコーティングの準備が整いました。

新車以上の美しいボディに生まれ変わったボディにコーティングを施すことによって、艶、輝きをさらに一段増加させ、ビッカビカの状態に仕上げます。加えて保護力、防汚力もアップしますので、今の状態をより長く維持することがより容易になります。。コーティング剤は当グループオリジナルの低分子・完全硬化型100%ガラス濃度のコーティング剤となっており、硬化時間の短縮、濡れたような艶、防汚効果に優れています。またトップコートには紫外線軽減(UVカット)機能が加わり紫外線からもボディを守ります。
 
コーティング後は、当店からお渡しておりますメンテナンスキットを利用して正しいセオリー通りの洗車メンテナンスを定期的にして頂くことで、長期間にわたり美しい状態を維持できると思います。

多少の小傷やシミがついても、基本コーティングでガードされていますので、メンテナンス施工でそれらのダメージを払しょくすることもできますので、ご安心くださいませ。

この度はご用命頂きまして、誠にありがとうございました。

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