スバル BRZ 作業記録

テーマ:コーティングに関すること

当店では入庫してから出庫されるまで全て室内作業となります。洗車においても外気を完全にシャットアウトした作業空間で行っております。

ホイールからボディへと洗車しましたら、ピッチタール・鉄粉除去と丁寧に作業をすすめていきます。塗装面に付着物がなくなりツルツルなボディになったところで、劣化の状態を当店のコーティング専用特殊照明下で確認してまいります。
側面はコーティングの撥水効果により、シミの付着は軽微でしたが、ボンネット・ルーフ・トランク上部は撥水効果がなく、一面に大量のシミが付着していました。傷については大きな傷は数ヵ所、洗車傷がある状態でした。
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下地処理作業の前には塗装の膜厚を測定しております。
最大値145μm、最小値111μm、平均値130μmと通常の塗装膜厚の範囲内でした。

膜厚の測定結果及び塗装面の状態を考慮した上で初めて最適な機材を選択することができます。
コーティングの性能を最大限に引き出すには下地処理はかかせませんが、磨きすぎる行為は塗装にとってはあまり良いことではありません。当店では独自の高度な下地処理技術Revolt adjust systemを用いることにより、塗装面に付加をかけすぎない優しい磨き方となっております。

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優しい磨き方ではありますが、美しさは最大限まで引き出されておりますので、シミに覆われていたボンネットも塗装本来の色味に復活することができました。
※磨かれた直後の画像ですので、少々コンパウンドカスはのっておりますが、ご容赦下さい。
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美しい姿を取り戻したボディには「リボルト・プロ」を施工してまいります。
高濃度化されたガラスコーティングは施工中にどんどん硬化していきますので、作業する者にとっては非常に大変な作業となりますが、結果、ハイクオリティなガラスコーティングをご提供することができております。
圧倒的な膜厚をもつガラス被膜形成する「リボルト・プロ」は塗装面を保護するのはもちろん、透明感のある艶が得られ確かな存在を示します。
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色褪せた樹脂パーツにも優位性を発揮し、黒々とした姿に復活いたします。
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お引き取り頂いた後は定期的に洗車して頂くことで、綺麗な状態をキープしやすくなっております。また、コーティングは滑水性となっておりますので、水分の残りが少なく短時間での洗車作業が可能となります。
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