なんだかぼやけて見える・・・?新車のくすみを解説します!

テーマ:コーティングに関すること

いつも【リボルト金沢】をご愛顧くださり誠にありがとうございます。
リボルト金沢の岡野です。

今回は新車特有の「ボディのくすみ」をご説明させていいただきます。

くろびー1

皆様、新車が納車された時や、これから納車されるって時ワクワクドキドキしますよね?
ピカピカの新しいお車、考えるだけで心が躍るかと思います。
そして納車!って時に、感じたことありませんか?

「あれ? 新車なのになんかイマイチ輝きが・・・?」と。

たしかにピカピカなんです、傷もないんです。でもちょっとなんかイマイチ・・・
そのちょっとした違和感が「新車のくすみ」なのです。

新車の施工希望のお客様で「新車なのに下地処理するんですか?」とご質問をいただく時があります。
お答えしましょう、新車だからこそ下地処理をした方がいいんです。

まずは、くすみが解る動画を撮りましたのでご覧ください。


真ん中に映っている照明の光の輪郭がぼやけたり、はっきり映ったりとしているのが確認できますね。
これはリボルト・プロの施工をボディ半分だけ施工した動画となっています。

【施工前】
キャプ1

【施工後】
キャプ2

黒い丸で囲ったところが解りやすいですね。

このくすみには様々な原因があります。
お客様のもとにお車が納車されるまで、一本道ではありません。
工場から輸送され、ディーラー様のモータープールに保管される。
保管中に雨風にさらされワックスや洗車なども必要になる場合もあるでしょう。
そういった細かな蓄積が新車のくすみとなって表れるのです。

すべてがそういう訳ではございませんが、7~8割は上記に当てはまります。
なので、新車でも磨き上げることで【新車以上の輝き】に仕上げることができるのです。

ちなみに新車であれ塗装ボケも多少なりともあります。これはどうしても仕方がないことなんです。
これもまた新車特有のくすみの原因ですので、下地処理を行うとより透明感を増し、一層美しくなります。

もちろん新車の塗装ですので何も考えずに磨きをかけているわけではありません。
膜厚を考えつつ丁寧に仕上げておりますのでその点はご安心ください。

以上が、新車でも下地処理は必要なのか?という疑問に対しての解説となります。

またご質問、問い合わせなどございましたら何なりとお申し付けくださいませ。

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〒920-0362 石川県金沢市古府2-175-2
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