融雪剤(塩カル)対策は万全ですか?

テーマ:コーティングに関すること

下回り防錆加工

コーティングを施工希望されるお客様には春先に検討されている方も多いかと思いますが、
当店では冬季前の施工をおすすめしております。

冬季期間に車に与えるダメージとしては、
・砂がまざった雪
・融雪剤(塩カル)
・海からの潮風による塩害
があります。

特に融雪剤(塩カル)は塗装・下回りに直接与えるダメージが大きいので、注意が必要です。

①小さい傷からサビに
ボンネットなどフロントには少なからず飛び石による塗装の欠けがあると思います。
その鉄板がむき出しの部分に融雪剤が付着すればサビが発生してしまいます。

下回りは特に徹底した洗浄をしない限りは、除去することはできなく、付着され続けたサビは
足回りの重要なパーツに甚大な被害を及ぼします。
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②鉄粉からサビに
ボディはツルツルに見えても、ボディには少なからず鉄粉が付着しております。
その鉄粉が融雪剤にかかればサビが発生してしまいます。
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③頑固なシミに
融雪剤には塩化カルシウムが含まれていますので、頑固なシミになりやすいです。
ブラックカラーが真っ白になるほどシミが付着している光景をよく見かけると思います。
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これらダメージを軽減させるにはマメに洗車することが大切ですが、いつでも洗車できる
わけではありませんんし、冷え切った水で洗車するのは大変だと思います。

コーティングすることによって得られるメリットは汚れの付着を軽減することもありますが、
塗装へのダメージを軽減させることができるのが一番重要メリットです。
「リボルト・プロ」は完全硬化型ガラス被膜をベースにしておりますので、塗装を保護を
重視するにはおすすめのガラスコーティングになります。

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