BMW X5 作業記録

テーマ:コーティングに関すること

まずは溜まったボディの汚れを洗車で落とした後はボディに張り付いている鉄粉を除去してまいります。多くの鉄粉が張り付いていましたので、除去には半日かかってしまいましたが、ツルツルのボディになりました。
鉄粉が残ったままでは後の工程にてさまだげになりますので、確実に除去いたしております。

磨きの作業にはいる前に塗装の膜厚をチェックしてまいります。
こちらのボンネットは
最小値85μm
最大値127μm
平均値106μm測定回数8回
bx膜厚測定
車のボディはパネルごとに膜厚が異なりますので、膜厚の測定は不可欠です。
当店では無駄な磨きを抑える為にも、この測定結果をもとにポリッシャー・バフの選択し、塗装の状態に応じた磨き方をしております。
また、膜厚の測定結果は車両チェックシートにて管理し、今後メンテナンスしていくうえでも、大切に保管しております。

ボディの膜厚の測定結果をもとにポリッシャー・バフ・コンパウンドを選択し、パネルごとに磨いてまいります。
リボルトグループでは高度な下地処理技術Revolt adjust systemという独自の下地処理・施工方法技術を確立しました。個人店では対応しきれない様々な地域独自の気候情報、メーカー情報、塗装メーカー情報などをグループメリットを活かし、リアルタイムに対応していく事が出来るのが特徴です。
また、塗装の膜厚を最小限の磨きで最大限のクオリティーを引き出す技術でもあります。
bx磨き後
初期段階の磨きのみですが、この通りスッキリしました。明らかに違いが分かるかと思います。
経年車でお悩みのお客様はぜひお任せ下さいませ。
bx磨き前
bxコーティング後
美しい写りこみを見せる鏡面ボディになったところで、低分子・完全硬化型のガラス被膜「リボルト・プロ」をたっぷりと手塗りで施工してまいります。従来あるようなスプレーガン工法ではなしえない圧倒的な膜厚(3~4μm)を確保できるのが特徴です。
膜厚を確保できることは当然、耐久性にも優れております。また、紫外線軽減効果のあるトップコートとの相乗効果により、一般的な量販ガラスコーティングとは比較にならない程のクオリティを実現できています。

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